腎不全とはなに?

これはどの病気においても言えることになりますが、腎臓病には悪化するリスクがつきまといます。そして、この悪化が形となったとき、腎臓病においては腎不全を発症することとなるのです。ここで簡単に腎不全について触れておきます。

 

そもそも腎臓とは、人間の体内にある老廃物を除去する働きを持ちます。腎不全とは、この働きが低下してしまうことを言い、もしも腎不全になってしまうと、体内に老廃物が蓄積されるようになってしまうのです。

 

また、腎不全には急性と慢性などの種類があります。ここでは急性腎不全と慢性腎不全について紹介していきます。急性腎不全は、腎臓の働きが急速に低くなるという特徴を持ちます。

 

原因としては、薬剤に対するアレルギー反応があります。アレルギー反応はネフロンや血管の間を埋める間質という場所に起こることが多いのですが、間質に炎症を伴う細胞が無数に集まることで、ネフロンの働き、つまり尿を作る機能に悪影響が生じ、急性腎不全の原因となります。

 

一方で慢性腎不全は、高血圧や糖尿病が引金となったり、あるいは特定の慢性腎臓病が要因となり徐々に腎臓の機能が低下していったりすることで発症します。急性腎不全の場合だと、適切な治療を施すことで治療することが可能です。

 

しかしながら、慢性腎不全になってしまうと、腎臓の機能を取り戻す見込みが非常に低く、回復させることが困難であるとされています。高血圧や糖尿病が理由で発症することもあるので、日頃の生活の中で改善できる部分があると感じている方は、是非それに取り組んでみてください。